ケイセラⅡ

ケイ素化合物を主成分とする
超耐候性次世代型無機塗料。
「KⅡ −ケイセラⅡ−」。

ガラスと同じ珪石(石英)を原料とする紫外線に強い合成樹脂を採用し、無機と有機のハイブリッド技術により、フレキシブル性も兼ね備えた高密度の無機塗膜を形成。
紫外線にも強く、その耐候性はフッ素樹脂塗料にも劣らない。
ケイ素化合物を主成分とする「無機変性樹脂塗料」

無機と有機の理想的なバランス

High performance×Continuous Evolution

無機と有機の配合率を追求

これまで培ってきた無機塗料の開発技術を活かし無機成分と有機成分の配合率を追求しました。
理想的な無機成分の配合率とバランスのとれた無機と有機のハイブリッド技術により
フッ素樹脂塗料にも劣らない超耐候性次世代型無機塗料の開発に成功しました。

住宅塗装の新基準「無機」+「多重ラジカル抑制」。
ラジカルコントロール技術で大切な住宅を守り続けます。

ラジカルとは、塗料に含まれる酸化チタン(白顔料)が紫外線や酸素、水などに接触することで発生する劣化因子のことです。
人の肌や塗料の樹脂のような有機質を破壊し外壁の塗膜劣化の原因になっています。
KⅡはラジカルコントロール技術によりラジカルを抑制し、フッ素樹脂塗料を超える超耐候性を実現しました。

「ラジカルコントロール技術」でラジカルを抑制

ケイセラⅡのラジカル抑制イメージ

紫外線には3つのタイプが存在しています。

この中で私たちにダメージを与えているのはUV-A波とUV-B波です。

UV-A波

地表に届く全紫外線のうち約95%を占めます。エネルギーは弱いものの照射量が多く透過力が高いので私たちにダメージを与えます。

UV-B波

地表に届く全紫外線のうち約5%を占めます。UV-A波より強いエネルギーを持ち浸透力は低めですが表皮へダメージを与えます。

UV-C波

UV-B波より有害な紫外線ですがオゾン層によって吸収されるので地球までは届きません。しかし近年のオゾン層破壊によりその危険性が危惧されています。

【紫外線吸収剤(UVA)のはたらき】樹脂劣化の直接要因となるUV-A波とUV-B波を効果的に吸収し無害な熱として放散。半永久的にその過程を繰り返す。

美しくなめらかな光沢感

最先端技術によりミクロレベルで平滑性を可能にし、なめらかで高い光沢感を実現しました。美観性と防汚性に優れたその塗膜は、建物を守り、長期にわたり美しさを保ち続けます。

 

一般向き塗料(艶あり)

ケイセラⅡ(艶あり)

KⅡの高い光沢感は長期にわたり持続します。